- ハリネズミの値段や相場はどのくらい?
- ハリネズミはどこで販売されている?
- ハリネズミを飼うためには何を知る必要がある?

ハリネズミを飼ってみたいけど、よく考えたら何も知らないや・・・

それじゃあ、ハリネズミが販売されている値段から飼うために必要なことをざっくりと解説していくよ!
昨今、日本ではTwitterやInstagram、Youtubeをはじめ、様々なメディアでハリネズミが取り上げられるようになり知名度は高まりつつあります。ハリネズミカフェを訪れたことがある人も少なくないでしょう。
ハリネズミのその可愛さから人気は右肩上がり。ペットとしての認知度も高まってきており、地方のペットショップでも見かけるようになってきました。
ただ、ハリネズミは犬や猫に比べてペットとしての歴史が浅いので、販売しているペットショップ店員はおろか、専門家でもまだまだ分からないことが多いのが実情です。
とはいえ、要点さえ押さえることができれば一人暮らしでも飼うことができる動物なので、気になった人は是非ハリネズミを家族として迎えてみることを検討してみてくださいね。
もくじ
【ハリネズミの値段】ハリネズミの販売店や購入方法

そもそもハリネズミはどこで販売されてるの?

最近では大きめのペットショップならハリネズミは見かけるよ!
ハリネズミは小動物を扱っているペットショップであれば販売されていることが多くなってきました。実際に姿を見てからお迎えすることができるので一番お手頃な購入方法でもあります。
ただ、よほどハリネズミに力を入れている販売店でなければ、1匹か多くて2匹程度しか店頭置かれていないので個体を比較できないというデメリットがあります。
ハリネズミは個体によって性格が違っていたり、体のカラーバリエーションが多い動物なので、実際に確かめたり、店員さんにどのような性格なのか聞いてみるといいでしょう。
ペットショップ以外でハリネズミを購入する
ペットショップ以外でハリネズミの生体を購入する方法もあります。
- ブリーダーから購入する
- 里親として譲り受ける

ブリーダーから購入するのは敷居が高いイメージがあるね

たしかに値段も高めだけど、飼育環境が良いから健康な子を見つけることができるよ
ハリネズミは専門のブリーダーから購入することもできます。ブリーダーから購入するメリットは、好みのカラーを選定できたり、個体の性格を事前に把握できることです。
また、国内のブリーダーによる繁殖環境は一定のレベルを保っている場合が多いので健康な生体である安心感があります。これから一緒に生活していくうえで少しでも長生きしてくれることに越したことはありませんね。

全国で里親募集もされているみたい
生活環境の変化によって飼えなくなったハリネズミや個人で飼育していて生まれた赤ちゃんを里親として迎えることもできます。
ただ、いままでハリネズミを飼育したことがない初心者の場合、里親として迎えることができないことがあるので事前に確認しておきましょう。
ハリネズミはブリーダーから迎えるのがおすすめ

ハリネズミの知識が豊富な人から購入するのが安心
予算や時間的な自由が効くのであればブリーダーからハリネズミを購入することをおすすめします。特に国内のブリーダーであれば、購入前にハリネズミのことについて相談した場合、的確にアドバイスをしてくれることもありますし、何より健康な生体の可能性が高いので安心です。
もう少しハリネズミの選定にこだわることができるのであれば、人が触れることに慣れている・抵抗がない子を選ぶのがおすすめです。ハリネズミは基本的に臆病な性格なので飼い主がしぶとくコミュニケーションを取ろうとしなければ心を開いてくれません。
生まれ持った性格によるところも大きいと言われていますが、個体によっては人に触れられることに全く抵抗がない子もいるので、販売元にどのような性格なのか聞いてみるのは有効でしょう。
【ハリネズミの値段】ハリネズミの相場は3万円程度

ハリネズミの値段は結局のところ何円なの?

ハリネズミのカラー(毛や針の色)にもよるけど、相場は3万円ほどかな!
ハリネズミは安いもので1万円ほどで販売されています。高いものでは4万円以上で取引されていたりしますが、この価格はハリネズミのカラー(毛や針の色)や産地など複合的な要因によって変わるので価格帯も上下します。
ハリネズミの値段が安すぎる場合は注意しましょう。何か明確な理由があれば良いのですが、単純に安価で仕入れているケースは劣悪な環境で育ってきた可能性が考えられます。少しでも疑問に感じたときは、販売店のスタッフに問い合わせてみることにしましょう。
目や針の色などカラーによって希少価値が高ければ値段は高い
日本でペットとして飼うことができるヨツユビハリネズミ(別名:ピグミーヘッジホッグ)はとても多くのカラーバリエーションがあります。
皮膚の色、鼻と目、マスク、被毛の色の組み合わせによるもので、その数はなんと100種類近く。ペットショップやブリーダーなどで見かけるカラーバリエーションは主に7種類ほど。
- スタンダード(ソルト&ペッパー)
- シニコット
- シナモン
- アプリコット
- ホワイト
- アルビノ
- パイド
一般的によく見かけるのが、スタンダード(ソルト&ペッパー)。アプリコットやパイドの針色はあまり流通されておらず珍しいため、その分取引されている値段が高くなっています。
パイドはぶち柄(パターン)のことで複数の色の組み合わせを持ったハリネズミのこと。針の色だけではなく、鼻や顔まわりもぶち模様になっているものもいます。
【ハリネズミの値段】ハリネズミを飼うのに必要なものと初期費用

ハリネズミをお迎えするのにケージやら一式揃えないといけないね。何が必要なの?

ハリネズミを飼育するには温度管理も必須になってくるから、ケージや餌だけでは不十分なんだ。まずは最初に揃えなければならないものを紹介するよ!
ハリネズミをペットとして飼うためには温度管理が必要な動物。気温が高すぎても低すぎても生きていくことが難しく、適温を保ってあげる必要があります。
とはいっても四季のある日本でもハリネズミをペットとして飼うことはできるので、そのために必要なものをご紹介します。
ハリネズミを迎えるために準備するもの

ケージだけじゃダメかな?

全部揃えてください
- ケージ
- 床材
- 回し車
- 寝床用の小屋
- 給水ボトル(水皿)
- 餌入れ
- 餌
- 温度計
- パネルヒーター
- サーモスタット
ハリネズミをお迎えする季節にもよりますが、なるべく最初からパネルヒーターは購入しておいたほうが無難。基本的にはハムスターを飼うために必要なものと同じですが、ハリネズミのほうがサイズが大きいのでケージをはじめ、全体的に大きめなものを選びましょう。
回し車が必要かどうか、という点は賛否評論ありますが、意外とハリネズミも運動します。狭いスペースで飼うのであれば回し車も準備しておいたほうがストレス発散にもなるので良いと思います。
安価に揃えた場合:15,000円
ざっくりとした内訳ハリネズミ用品(グッズ) | 値段 |
ケージ | 600円 |
床材 | 1,500円 |
回し車 | 300円 |
寝床 | 1,800円 |
給水ボトル(水皿) | 100円 |
餌入れ | 100円 |
餌 | 1,500円 |
温度計 | 900円 |
パネルヒーター | 6,000円 |
サーモスタット | 1,900円 |

水皿と餌入れは100均で購入しよう!
ハリネズミを飼育するために必要なものをなるべく安価なものを選んでみると15,000円で揃えることができます。衣装ケースはケージ代わりとしても使えるスグレモノ。
見た目重視の豪華版で揃えた場合:77,000円
ざっくりとした内訳ハリネズミ用品(グッズ) | 値段 |
ケージ | 49,000円 |
床材 | 2,200円 |
回し車 | 3,700円 |
寝床 | 2,200円 |
給水ボトル(水皿) | 100円 |
餌入れ | 500円 |
餌 | 3,000円 |
温度計 | 900円 |
パネルヒーター | 6,000円 |
サーモスタット | 8,600円 |

な、なんか高くない!?

アクリルケージは高級だけど、誰もが憧れるお家なんだ
安価なセットと一番価格差があるものはケージです。高ければ良いというわけではないですが、見た目や機能性などハリネズミの飼育に適しています。
【ハリネズミの値段】ハリネズミ用品(グッズ)選びのポイント

ハリネズミ専用の飼育用品って少なくない?

ハリネズミを飼育している人が少ないから専用グッズの選択肢は少ないかもしれないね。ほかのペットで使われている飼育用品をうまく活用しながら揃えていこう。
徐々にハリネズミをペットとして飼育する人口が増えてきたように感じますが、ハムスターなどと比べるとまだまだマイナーな動物。
ハリネズミ用品(グッズ)が近場のペットショップで手に入らないかもしれませんが、ほかの動物の飼育用品でも流用できたりするので、視野を広げて考えてみましょう。
ケージの選び方

どのケージを選べばいいんだろう

種類によって機能性も違うから予算に見合うものを選ぼう
ハリネズミの飼育用でよく使われているケージは大きく分けて4種類。ケージの素材によって値段の差が大きく開きますが、それぞれ扱いやすさや掃除のしやすさなど特徴があります。
- アクリルケージ:高い
- ガラスケージ:それなり
- シャトルケージ:安い
- 衣装ケース:安い
このほかにも爬虫類用のケージや水槽を用いていたり人によってさまざま。予算やハリネズミを飼育するスペースなどを考慮して自分の飼育環境にあったケージを選ぶとよいでしょう。
床材の選び方

床材はハムスターと同じで木材でいいのかな?

そうだね!ほかにはコーンリターやペットシーツもいいね。
ハリネズミの飼育で良いとされる床材はウッドチップをはじめ、コーンリターやペットシーツなど挙げられます。それぞれコストや掃除のしやすさ、飼育しているハリネズミとの相性で選びましょう。
- ウッドチップ
- コーンリター
- 牧草
- ペットシーツ
- 人工芝
注意しなければならないのは、ハリネズミはなかなかトイレのしつけができません。つまり、ケージ内を清潔に保つためには床材の定期的な掃除が必要な場合が多いので、掃除のしやすさやコストを優先するのがおすすめです。
回し車の選び方

そもそもハリネズミに回し車って必要なの?

実はおとなしそうに見えてハリネズミは好奇心旺盛で活発なんだよ。
ハリネズミもハムスターのように回し車で遊びます。回し車を設置しておけば、限られたスペースで運動量を伸ばすことができるのでおすすめです。
基本的にハリネズミは夜行性であるため、私たちが寝ている間に活動的になります。安価な回し車では、ハリネズミが遊んでいるときに音が気になりますので静音性に優れたホイールが良いでしょう。
寝床用の小屋の選び方

寝床は必要だよね!

昼間でも薄暗いところがいいな!
夜行性であるハリネズミにのために明るい昼間でも薄暗くて安心できるような寝床を準備してあげましょう。段ボールなどで自作してあげてもいいですが、ハリネズミが日々使っていると想像以上に劣化が激しいので、木や石でできた小屋がおすすめです。
場合によってはフリースなどの素材で寝袋を作ってあげてもいいですね。ただし、網目が大きい布はハリネズミの爪が引っかかってしまうのでなるべく避けましょう。
給水ボトル(水皿)の選び方

給水ボトルでいいのかな?

給水ボトルで水を飲めない子もいるので、その時は小さめの食器がおすすめ!
給水ボトルから水が飲めることをハリネズミが理解してくれたら、給水ボトルが一番衛生的でおすすめですが、なかなか難しい場合は小さめの食器に水をいれて与えましょう。
食器の底が浅いと床材が混入してしまう恐れがあるので、ある程度深さがあり、ハリネズミが押してしまっても動かないような重さがあるものが理想です。
餌入れの選び方

餌入れは何でもいいよ!

え!

しいていえば、水皿みたいに重さがあるものがおすすめだね
餌の選び方

どんなものならあげてもいいのかな?

最近はハリネズミ専用フードがペットショップでも販売されているから、まずはそこから選んだらいいね。けど、多くの飼い主がハリネズミの餌について悩むことになるんだ・・・

ど、どういうこと・・・
ハリネズミはグルメな動物とよく言われます。その理由は偏食。ハリネズミ専用フードを与えてもほとんど食べてくれなかったり、新しい餌はなかなか受け入れてくれない子もいます。
難しいのが、今まで食べていた餌を急に食べなくなってしまうことがあります。その理由は明らかにはなっていませんが、数種類の餌を混ぜて与えたり、バリエーションを増やして対処している飼い主さんは多いようです。
救いは、ハリネズミが昆虫食中心の雑食であること。ミルワームやコオロギなどの昆虫が好物ですが、野菜や果物、鶏肉など様々な食材を食べることができます。ただその分、栄養のバランスを考えて餌を与える必要があります。
温湿計の選び方

温度と湿度も管理しないといけないんだ

ハリネズミは寒すぎても暑すぎるのも苦手だからね
私たちと同じ空間で暮らしているとはいえ、ハリネズミのいるケージの中の気温が異なることもあります。あまりにも暑かったり寒かったりするとハリネズミの命に危険が及ぶため、ケージ内に設置できる温湿計の準備が必要です。
パネルヒーター・サーモスタットの選び方

パネルヒーター?サーモスタット?

ケージ内の温かさを保つために必要な装置のことだよ
冬場にケージ内をハリネズミが快適に過ごせるように温かくする装置がパネルヒーターです。床に置くタイプやケージの側面・天井に取り付けるタイプなどあります。
サーモスタットは、パネルヒーターの温度を自動調節してくれる装置のこと。事前に温度を設定しておけば、その温度になると自動で電源がオフになります。これがあれば、ハリネズミにお留守番をしてもらうときも安心できますね。